映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にLGBTキャラクターが登場か

 

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映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にLGBTキャラクターが登場か

2017.12.04



いよいよ今月15日に公開が迫る『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『最後のジェダイ』。映画館では予告編、駅の構内には看板、家に帰ればテレビCMと、どこへ行ってもスターウォーズが追いかけてきます。(宣伝にいくらかけてるんだ……)とか(興味ない人にとってはウンザリだろうな……)などと思わず心配してしまう今日このごろ。そんな余計な心配をよそに、今回も例によってファンやメディアのあいだではさまざまな憶測が流れています。なかでも気になるのが「LGBTのキャラクターが登場するのではないか」という情報です。

 
 
 

マイノリティ・シネマ・リポートでも取り上げたとおり、先月公開された『マイティ・ソー バトルロイヤル』には、マーベル映画初となるバイセクシュアルのキャラクターが登場しました。『スター・ウォーズ』もいまや同じディズニー傘下のブランドとあって、登場人物に多様性を出す方針がここにも当てはまるのか、注目されています。『最後のジェダイ』でLGBT(ここでは「ストレートではない」という意味で使っています)ではないかと話題になっているのが、アミリン・ホルドーというキャラクターです。

アミリン・ホルドーとは?

アミリン・ホルドーは『最後のジェダイ』で初登場するキャラクターです。演じるのは、『ジュラシック・パーク』やデヴィッド・リンチ作品でおなじみの女優ローラ・ダーン。前作『フォースの覚醒』でレイア指揮のもと大活躍したレジスタンス、そのお偉いさんという役どころのようです。
 
『スター・ウォーズ』シリーズに、劇場作品としては初となるLGBTキャラクターが登場するかもしれない。そんな噂の根拠となったのは、1冊の小説でした。アメリカでは今年9月に出版され、日本でも来年の1月に翻訳版が発売される『レイア・オーガナ オルデラーンの王女』です。

 
Journey to Star Wars: The Last Jedi Leia, Princess of Alderaan (Star Wars: Journey to Star Wars: The Last Jedi)


この小説はティーンエイジャー時代のレイア姫を主人公とした物語らしく、そこでは若き日のレイアと、アミリン・ホルドーとの交流が描かれています。2人ティーンエイジャーらしく “恋バナ” で盛り上がる(!)らしいのですが、そのなかで以下のようなやり取りが交わされます。
 
「どんな人がタイプ?」という話題で、ホルドーは「かわいい目さえあれば、魅力的に思える種族はたくさんいる」と言います。それに対してレイアは「人間の男だけね、わたしは」と保守的なようす。それを聞いたホルドーは「本当に? それはもったいない」と返すのです。
 
このやり取りから、ホルドーは性別にかかわらず恋愛感情を抱く、パンセクシュアル的な人物ではないかと憶測が広がっています。『フォースの覚醒』を監督したJ・J・エイブラムスが「シリーズにゲイのキャラクターを出す」と発言したこともあって、ホルドーがその1人ではないかと考えられているようです。まあ、「種族」とか言ってるのでもはや性別うんぬんの話ではない気もしますが……。
 


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レインボーライフ映画部


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