DAY2:日本人同性カップルが海外で生活する方法

 

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DAY2:日本人同性カップルが海外で生活する方法

2018.07.02

 
こんにちわ。さなです。

前回に引き続きカナダ移住のお話です。H さんとLちゃんの3人で一緒にカナダで暮らすぞ!と意気込んだものの、そのためには2つのものが必要でした。つまりビザお金です!今回は、私たちがどのように用意したのかを紹介します。
 

 

まずはビザ!


カナダで生活できるビザはいくつかありますが、私たちは学生ビザで入国しました。理由は、学校さえ決まれば取りやすいからと、ワーキングホリデーよりも長期で居られるからです。

また、学生ビザを所持している留学生の子供は公立学校の学費が無料!というメリットがありました。(※語学留学以外のフルタイムプログラムに限ります) お子さんのいない30歳以下のカップルさんであればワーキングホリデービザで一緒に海外で生活するのもおすすめです。

という訳で、私たちそれぞれ2人分の学生ビザを用意し、Hさんの同伴者としてLちゃんのビザも出してもらいました。
 

 

次にお金‼



カナダはそこそこ物価が高いので、結局日本と同じくらいの生活費がかかります。私たちは約1年分の生活費をそれぞれ用意してからカナダに来ました。その貯金を切り崩しながら私は英語を勉強するコースに入学、Hさんは資格を取るためフルタイムのプログラムを受けることに。

しかし貯金はいつか底を尽きます。
そこで、私の英語力が日常会話レベルになった段階で結婚し、働くために配偶者ビザに切り替えました。

 
 

配偶者ビザのメリット


カナダの学生ビザは週20時間までのアルバイトが認められていますが、配偶者になると時間の制限なく合法的に働くことができます!も

ちろん同性婚もこれに該当しますので、私はHさんの奥さんとして、フルタイムの仕事をすることができるのです。私のいるオンタリオ州で決まっている最低賃金が$14なので、十分生活の足しになります。
 

 

今後の予定



Hさんの学校が終わるタイミングで、永住権の申請をしようと考えています。私たちは既に結婚しているので、どちらかの永住権が取れれば自動的に家族として在住許可がおりるのです。

日本にいる時は、愛さえあれば結婚という形にはこだわらなくてもいい!と思っていた私ですが、実際にカナダで生活をしてみると、結婚は当人同士だけの契約というだけではなく、認められた家族として一緒に居られるようにサポートを受けられるようになるんだとつくづく実感しています。


日本でも少しずつ話題に上っている同性婚ですが、まだまだその必要性とメリット、デメリットについては真剣に議論される場所は少ないと感じる日々です。

遠くカナダまで来て手に入れた同性婚。日本では単なる紙切れ上の契約だと思っていたものが、今の私たち家族を守ってくれています。
 

……つづく!

 

WRITERこの記事の投稿者

さな

レズビアン日記 in カナダ

カナダで妻&子供と3人で平和に暮らしています。
日常の絵日記をブログにしています。
LGBTのL日記
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