NHK Eテレで「性的マイノリティの戦後史」を追うドキュメンタリーが放送

 

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NHK Eテレで「性的マイノリティの戦後史」を追うドキュメンタリーが放送

2018.06.12

出典:nhk.or.jp

 
6月16日よる11時から、NHK Eテレにて「Love~性的マイノリティーの戦後史~」が放送される。
 
さまざまな社会問題を取り上げるEテレのドキュメンタリー番組「ETV特集」が今回フォーカスするのは、LGBTのトピックだ。「LGBTブーム」とも呼ばれる昨今、セクシュアルマイノリティの可視化は進み、東京レインボープライド2018は過去最多の15万人を動員した。
 
しかし、現在の状況へ至る過程には長い長い道のりがある。番組では「自分らしく前向きに生きられる社会の実現を夢見た当事者たち」の「愛と苦悩のコトバ」に注目し、セクシュアルマイノリティが歩んだ戦後史を振り返る。
 
出演者として名前が挙がっているのはカルーセル麻紀さん、伊藤文學さん、内藤ルネさん、大塚隆史さん、ブルボンヌさんの5名。
 
カルーセル麻紀さんは1960年代、性的マイノリティが社会から「異常性愛」と呼ばれていた時代にゲイバーで働いていた。
 
70年代に入ると伝説的なゲイ雑誌「薔薇族」が誕生するが、これを創刊したのが伊藤文學さん。彼自身はストレート男性でありながら、日本初の商業ゲイ雑誌を率いて一時代を創った。イラストレーターの内藤ルネさんは「薔薇族」の表紙を長年にわたり手がけた。
 
また一世を風靡したラジオ番組「スネークマンショー」に出演していたことでも知られる大塚隆史さんは「カミングアウト」をはじめとする新たな概念を広めることに尽力し、90年代のゲイブームを牽引した。
 
そしてご存知、編集者・女装パフォーマーのブルボンヌさんは、現在にいたるまで新世代のセクシュアルマイノリティを見つめつづけている。
 
 
セクシュアルマイノリティがかつて置かれていた社会的な状況は、若い世代にはなかなか想像のつきにくいものかもしれない。先人たちの「コトバ」は、時代を通じて変わったもの、変わらないもの、それぞれについて考えるきっかけになるだろう。
 

ETV特集「Love~性的マイノリティーの戦後史~」
 
NHK Eテレ
6月16日(土) よる11:00〜放送


 

WRITERこの記事の投稿者

レインボーライフスタッフ

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