長続きするゲイ友には「2つ以上の共通点」がある?

 

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長続きするゲイ友には「2つ以上の共通点」がある?

2019.02.12
「ゲイ同士の友人関係は続きづらい」は当事者の皆さんが口を揃えて言うことですが、僕は数こそ少ないけれど、なんだかんだ長続きしているゲイ友が何人かいます。今回は付き合いの短かったゲイ友と、いまでも仲良くしている友人の違いについて考えます。




 

そもそも始まっていない友人関係



「友人」の定義はいろいろあるし、そもそも自分の中で明確な基準を意識しているわけではないというのが一般的でしょう。ここではひとまず、ゲイの友人関係を「恋愛感情はないが、お互いに時折どうしているか気にかけ、連絡を取ったり会ったりする関係」とします。



この定義に照らし合わせてみると、付き合いがなくなったゲイ友はそもそも「友人」と呼べるか怪しかったなと感じます。アプリやLINEなどのSNSでやり取りこそしていたものの、その会話は本当に挨拶程度のものでしたし、特にお互いの身の上話や近況についてあれこれ話すこともなかったです。



「ゲイ友との関係が全然続かない…」と悩んでいる方も、自分なりに「友人」を定義すると、そもそもちゃんとした友人関係ではなかったなと実感できるかもしれません。


 

共通点が1つしかない場合



先ほどゲイの友人関係を「継続的に連絡を取ったり会ったりする関係」としましたが、ここで大切なのが2つ以上の共通点がお互いにあることだと僕は思います。では、逆に共通点が少ない場合はどうなるのでしょう。


たとえば、Perfumeが好きな人がゲイアプリで同じようにPerfumeファンの人を見つけたとします。最初のやり取りは好きなPerfumeの楽曲や行ったことがあるライブ、これから行くライブなどの話で盛り上がるでしょう。もしかすると、そのまま会う流れになってPerfumeの話題でさらに意気投合するかもしれません。


しかし、そこから「Perfumeのライブに一緒に行こう!」なんて流れにまで辿り着くことはなかなか難しいのではないでしょうか。いくら音楽の趣向が似ていても、性格が合わなければ一緒にライブに行くなんて考えられないでしょうし、そもそも一つの共通点からお互いのことを理解できるほどコミュニケーションを取る関係に持っていくのは難しいです。


 

複数の共通点



先ほどの「Perfumeが好き」ということのほかに、「お互い大阪市に住んでいて、京都が好き」という共通点があったらどうでしょうか。同じ地域に住んでいると会いやすいですし、Perfumeのほかにも住んでいる地域や京都の話ができますね。



一つの話題からはその人の人間性や「自分と合う性格かどうか」はわかりにくいものです。一方、共通点が多ければ多いほどコミュニケーションのきっかけや頻度も増えます。



ゲイ友をつくる場として恐らく多くの人がゲイアプリを活用していると思いますが、そこで積極的に友人関係を広げるためには、プロフィールやメッセージのやり取りで「たくさんの共通点がある人」を見つけていくといいかもしれません。
 

WRITERこの記事の投稿者

仲泊

 
ゲイ&ダブルマイノリティのリアル
ゲイとりっぷ!

統合失調感情障害という精神疾患を抱えながら、音楽関連の研究者を目指しているゲイのミュージシャンです。公式ブログもぜひご覧ください!


      
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