恋人に依存しがちな人にお勧めな3つの対処法とは?

 

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恋人に依存しがちな人にお勧めな3つの対処法とは?

2019.03.13
異性愛者でも同性愛者でも、セクシャリティに関わらず恋愛をするなら「依存」について悩むことはよくあるものです。依存はされる側だけの悩みと思われがちですが、実は依存している側も自覚があって、それでも依存してしまうことに悩んでいるというケースもあります。今回はそんな「依存する側」の目線に立ってどうすれば恋人と適切な距離を取れるのか、3つの対処法を解説します。



 

①相手の状況を考える


本記事のライター仲泊もかつては恋人に依存していたことがありました。そういった恋愛はもちろんうまくはいかなかったので、周囲にいろいろと相談していたのですが、必ず言われるのが「相手の立場になって考えてみる」でした。

しかし、依存しがちな人にとってこの言葉は簡単なようで非常に難しいものです。依存する側は「相手ももっと自分に頼ってほしい」、「もっと連絡をくれてもいい」という感覚なので、相手の気持ちを考えたところで検討がつかないというか、「なぜ頼ってくれないんだろう?どういう考えなんだろう?」と悩みが膨らむばかりです。

そこで恋人に依存してしまう方にお勧めなのが、相手の立場や気持ちというぼんやりしたものではなく、具体的な状況を考えるということです。

たとえば、あなたの恋人は多忙な仕事に就いていませんか?就活や転職で忙しかったりしませんか?仕事もプライベートも幅広い人間関係を持っていて、いつでもあなた優先というわけにはいかない要素はありませんか?それも受け入れて付き合ったのではないですか?

そうやって恋人を取り巻く環境を具体的に考えてみてください。そうすると「そりゃあLINEの返信が遅くても当然か」と、悩んでいた自分が笑えてきます。

 

②悩みは小さいうちに相談する


依存されることが多い方からするとかなり意外なことかもしれませんが、実は依存する側は自分一人で悩みを抱えがちです。頼っているようで、本当は心から頼り切れていない側面があるのです。

特に「自分って依存しがちだよな」と自覚して悩んでいる人ほど、次第に恋人に申し訳なさを感じ始め、それまで頼っていたのに突然相手を突き放したり、心を閉ざしてしまったりという事態が起こります。

いま、もしあなたが恋人へ依存する自分が嫌になっているなら、きっと恋人に対して打ち明けていない悩みがたくさんあるはずです。「連絡をくれない」、「返信がとても遅い」、「友達とばっかり出かけている」、こんな悩みは最初に紹介したように客観的に相手の状況を見つめると解消されることが多いですが、いつの間にか自分の中で大きな悩みとなり、爆発してしまう可能性もあります。

恋愛は相手と自分で作り上げて支えていくものですから、あなたの悩みは二人の悩みですし、逆も同じです。悩みが生じたらできる限り早く相談することで解決の糸口が見えてきます

ここで注意したいのが、「相談」は「話し合い」を意味するということです。決して相談を自己主張の場に変えてはいけません。相手を尊重し、恋人の意見にもしっかり耳を傾けて受け入れる姿勢が大切です。

ここでも一番目に解説した「相手の状況を考える」が役立ちます。たとえば、恋人がとても仕事で忙しいのはわかるけど連絡が少なすぎるのはちょっと寂しいと悩んでいるなら、「いつも仕事お疲れさま。本当に忙しいのはわかってて、わがままかもしれないけど、もう少しコミュニケーションが普段から取れたら嬉しいなと思っているよ。でも無理はしないでね」というように自分の気持ちを優しく伝えることができますね。

相手の状況を考え、相手を尊重しながら自分の気持ちを伝えることを絶対に忘れないでください。

 

③自分のやるべきことをしっかりやる


恋愛で依存しがちな人に多いのが、やるべきことに集中できていない、取り組めていないということです。僕も恋人に依存してしまっていた頃は連絡の返信が来ないかとスマホの画面がよく気になったりしていて、大学の勉強に集中できないなんてことがありました。

仕事でも学校でも趣味でも、あなたがやるべきこと、やりたいことをすべて投げ出してまで恋人に時間を割く必要はありません。それこそがまさに「依存」であり、相手にとっても重荷にしかなりません。

生活の中でやるべきことは必然と生じているはずです。それらを放り投げて恋人に連絡したり会ったりするのではなく、しっかりこなしてスッキリしたうえで恋人と過ごす、そんなことを心掛けるだけで「依存」はだいぶ薄まります。

また、依存傾向のある方は人間関係において常に恋人を優先しがちですが、ぜひ家族や友達との時間も大切にしてください。冷静に見てみると、自分を支えてくれる人は意外と多くいるものです。そんな人たちへのお礼や一緒に過ごす時間を忘れないことも、依存から抜け出すために、依存を予防するために必要なことです。

 

まとめ


今回はかつて依存しがちだった僕が自らの経験を振り返りながら、同じように依存傾向がある人に向けて3つのアドバイスをご紹介しました。①客観的に相手の状況を見る、②悩みは早めにちゃんと相談する、③いつも恋人を最優先にしないという3つを意識するだけで、依存の悩みはだいぶ和らぐと思います。ぜひ、恋愛でついつい依存してしまう人はこれらを参考にして恋人との関係を良好に保ってください。


 

WRITERこの記事の投稿者

仲泊

 
ゲイ&ダブルマイノリティのリアル
ゲイとりっぷ!

統合失調感情障害という精神疾患を抱えながら、音楽関連の研究者を目指しているゲイのミュージシャンです。公式ブログもぜひご覧ください!


      
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