インスタをやめて変わった2つのこと

 

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インスタをやめて変わった2つのこと

2019.03.09
2019年2月末に、3年くらい続けていたインスタグラムのアカウントを削除しました。いまやセクシャリティも年代も問わず利用者が多いインスタですが、それをやめたことによって実感しつつある変化を2つご紹介します。


 

インスタをやめたきっかけ


僕は統合失調感情障害という精神の持病を抱えており、2月後半に久々に大きく調子を崩してしまいました。原因はハッキリしませんでしたが、その不調をきっかけに自分の生活を見直し、SNSの整理を行う中で「インスタをやめる」という決断に至ったのです。

多くの友人とも繋がっているインスタをやめることには一瞬の抵抗がありましたが、思い切ってアカウントを削除したところ、1カ月もしないうちにメリットを感じています。

ちなみによっぽどのインスタグラマーでない限り、インスタをやめても意外と繋がっている人たちは気にしていないです。「なんかフォロワーが1人減ったな」くらいでしょうか。

 

変化①インスタ映えから思い出の写真へ


インスタをやっている時はスマホで写真を撮る機会が多かったです。ちょっとした外食から別にそこまで思い入れのない風景まで、インスタ用に撮影しては加工し、投稿していました。僕の写真がインスタ映えしていたかは怪しいですが、少なくとも「インスタにアップするため」という理由が無くなることで写真を撮る機会が一気に減少しつつあります。

それでは僕のスマホのアルバムはどんな状況になっているのかというと、たとえば家族と散歩中に見つけた綺麗な梅の花の前でみんなで撮ったものなど、記念撮影、思い出の写真のようなものが増えています。

正直、料理の写真なんかは撮って投稿したらアルバムからは削除していましたし、写真を撮る機会が厳選された感覚があります。
 

変化②むしろコミュニケーションは増加


アカウント削除で友人やインスタで知り合った方々などとの交流が途絶えましたが、あくまでもそれはインスタ上での話です。

僕の場合、友達の日常が見えなくなったことで、むしろ積極的にLINEで連絡をしたり会ってみたりする機会が増えました。1対1のやり取りの中で、今までより深い話もたくさんしています。

インスタでのあっさりとしたコメントのやり取りなんて、もしかしたらコミュニケーションと言えるほどのものではないのかもしれません。

持病の影響で大学を2回も辞めている僕は、当時の同級生の生活をインスタで見ていて「僕にはこんな人生の選択肢は無いんだな」と悲しくなることもありましたが、そういう卑屈な見方をせずに人と接することができるようにもなりました。

インスタをやめて、むしろちゃんとしたコミュニケーションの機会が増え、人間関係も円滑になった感覚さえあります。
 

まとめ


今回は僕がインスタをやめたことで感じた「写真を撮る機会」と「コミュニケーション」についての変化をご紹介しました。決してインスタをやめるべきと言っているわけではありませんが、「みんながやっているから」という理由で始めたSNSがいつの間にやらストレスのもとになっていることもあります。皆さんも時には、使っているSNSの必要性を見直してみてはいかがでしょうか?

 

WRITERこの記事の投稿者

仲泊

 
ゲイ&ダブルマイノリティのリアル
ゲイとりっぷ!

統合失調感情障害という精神疾患を抱えながら、音楽関連の研究者を目指しているゲイのミュージシャンです。公式ブログもぜひご覧ください!


      
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