#18 上京ものがたり(TRPイベントレポート)

 

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2018.06.02



こんにちは!掃除をしていたら机の下から100円玉を発見して得した気分になったみらいです♪(あるあるですよね?)
あんなに盛り上がったGWからそろそろ一ヶ月が経ちますねぇ……時の流れは早いものだ……(; ・`д・´)
 
さてさて今回は、「あんなに盛り上がった」TRPに、地方出身のわたしが初めて行ってきた感想を書きたいと思います!
が、最初にお詫びしておきます。
 

 
TRP会場の雰囲気は、他の記事内の写真またはわたしの文章の興奮度で感じてください。笑
 

 

上京ものがたり~序章~

 
5月4日の早朝に家を出て、高速バスで走ること数時間。お昼を食べ損ねて機嫌を損ねた腹の虫をなだめていた午後1時すぎ。
 
ついに到着しました、新!宿!駅!!!!!(※初めてなので大目に見てください)
 
「新宿」って!テレビでよく聞くところ!!!『い〇とも!』とか撮影してたところ!!!(※東京の地名はほぼ全てそんな感じのイメージ)
 
……な~んて浮ついていたら、付き添ってくれていたお姉さんに「放っておいたら迷子になりそう」って心配されて手を引かれる19歳児、みらい。笑
 
足取り軽く向かった先は、「あの」!「噂の」!新宿二丁目!!!(※今回ずっとこんなテンションでお送りします)
 

 

地方×LGBT×若者

 
そう、わたしがフェスタ前に東京入りし、新宿二丁目にやってきた目的はコレ。
 
『地方×LGBT×若者』のイベントに参加するためです!
 
 
【地方×LGBT×若者って?】
 
 地方の若手LGBTコミュニティ、特に、ここ数年以内に地方の若い当事者たちが、居場所を求めて自分たち自身の手でつくり始めたコミュニティについて、みんなで話してみたいと思います。各地方では、今までにも長年活動していらっしゃるコミュニティがそれぞれたくさんあって、そこに学ぶことはとても大きいのですが、若年層の自助グループにはまた異なった課題があると考え、今回はこのカテゴリーに限定して、考えてみたいと思いました。
 
──参加申込ページより引用

 
 
普段なかなか会えない他の地方での活動について聞けるこのイベントは、地方でLGBTコミュニティを運営する 一若者として、とても期待していました。
 
バーを貸し切って行われたためか、「乾杯!」という賑やかな声でスタート。
フロアには、登壇者のみなさんが各地方から持ち寄った様々なお菓子たちが°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
 
前半はまず、アンバサダーである東京のレロさんを司会として、名古屋で「名古屋あおぞら部」を主催されているりぃなさん、佐賀で「AO*AQUA」のメンバーとして活動しているさん、群馬で「ハレルワ」の代表を務めているパパ田さんの4人がクロストークをする形でスタート。
 
「交流会ではなくゴミ拾いをすることで、参加することへのハードルが下がる。気づいたらいなくなっている人もいるくらい(笑)」(AO*AQUA 茜さん)
 
「初めて参加してくれた人にはまず年齢や参加した理由を訊いて、話が合いそうなグループに誘導しています」(名古屋あおぞら部 りぃなさん)

 
「フリートークよりもテーマが決まっていた方が話しやすいと思うので、交流会では毎回、参加者から募集した内容をランダムに選んでテーマとして設定しています。もちろん、脱線もOKです」(ハレルワ パパ田さん)

……などなど、わたしが主催している交流会『はろっと!ぎふ』にも応用できそうなアイデアがたくさん!
 
各団体と行政との連携にも触れ、佐賀のさん・群馬のパパ田さんは「行政からの依頼対応に追われて忙しく、なかなか交流会まで手が回らない」と話していたのに対し、名古屋のりぃなさんは「名古屋はそういうの、全くないです!!!やってほしいのに!!!」とややお怒り(?)モード。笑
 
佐賀や群馬と比べると人口も多く、政令指定都市や地方中枢都市として比較的都会なイメージがある名古屋でしたが、行政にはなかなか動きがみられないそうです。
どんなことにおいてもなんとなく、新しい取り組みは都会から始まるようなイメージがありましたが、意外とそうではないことがわかって驚きました。
 
後半は、会場の参加者も交えたディスカッションタイム。
ここでは、「交流会に参加するクローゼットの中高生は、親に何と言って家を出るのか」などといった話題で大盛り上がり!
 
「カラオケに行く、とか?」
「図書館で勉強するって言ってくる子もいました」
「とくに具体的な場所を言わなくても、地名でいいんじゃない?新宿行くとか池袋行くとか」
「地方では人が少ないゆえにコミュニティが狭すぎて地名じゃ乗り切れない。遊ぶ場所も限られている」
「だいたい友達とショッピングモール行くって言っておけば大丈夫」
「たしかに!とりあえず、イ〇ン行ってくるって言えばなんとかなる(笑)」
 
……と、こんな感じで、会場のあちこちから様々な意見が出されました。
(言い訳として)「イ〇ン最強説(笑)」なるものまで登場し、これにはわたし含め会場中が納得。笑
 
Twitter上で「#LGBTローカルトーク」というハッシュタグを用い、事前に質問を募集したりその場で実況ツイートを推奨したりするなど、地方に住んでいて東京まで来られない人たちもインターネットを通じて参加できるような構成は、主催者のみなさんの工夫とアイデアが光るイベントでした!
 
 

フェスタ&パレード

 
そして、6日にはメインイベントのフェスタとパレードに参加してきました!
 
実は、わたしにとってはこの日が初のプライドパレード。
(昨年9月に名古屋のパレードに行ったのですが、台風だったので楽器参加のわたしは歩けなかったのです……)
 
え、感想ですか?
 
 
 
人が多い!!!!!暑い!!!!!
 
 
 
……冗談です。笑
 
やっぱり国内最大規模とだけあって、ブースの数が多い。加えて、NPOとかだけでなく一般企業ブースの割合も高い。
 
誰もが知っているような大企業や、世界各国の大使館ブースがずらりと並んだのは、やっぱり首都・東京ならではなのかなぁと思いました。そして、いろんなブースで大量におみやげやらパンフレットやらいただきました。
 
そしてそしてそして!待ちに待った!パレード!!!
 
パレード参加に関しては、取材をしているメディアが多かったため、家族にカミングアウトしていないわたしはテレビに映ると困ると思って断念。代わりに、沿道応援をしました。
 
え、なにこれめちゃくちゃ楽しい!!!!!ハイタッチ超たのしい!!!!!(感想が幼児レベル)
 
まったく知らない人なのに、「Happy Pride!」って言ってハイタッチする作法(?)なんですね!!!初めて知りました。
 
これはプライドパレードではどこも共通の作法なのでしょうか。それとも、東京だけ??
誰かご存知の方いらしたら教えてください。
 
(あとね、性性堂堂のゆういさんともハイタッチできたのが嬉しかったです。おててやわらかかった。)
 
フロートの中で一番印象に残ったのは、アセクシャルの方々が(レインボーではなく)アセクシャルのプライドフラッグを掲げていたフロートです。
マイノリティの中のマイノリティとして、LGBTに埋もれてしまいがちなセクシャリティも、(地方のパレードだと1フロートぶんの人を集めるのは難しいかもしれないけど)東京の、この規模だからこそできるんだなぁ、と。
 
一緒に沿道応援をしていたお姉さんに、「来年はクエスチョニングのフロートも出しなよ~」って言われたのでクエスチョニングのみなさん、カンパください。笑
 
 
 
……と、こんな感じで、初めてのTokyo Rainbow Prideを満喫したわたしでした。
このあとに困難が待ち受けていることも知らずに……
 

 
なんて、最後はちょっとアレでしたが、未だに思い出して幸せな気分になれるくらい充実した楽しい時間を過ごせました。行ってみてよかったです!!!
 
次回もお楽しみに(/・ω・)/☆




 

WRITERこの記事の投稿者

みらい

クエスチョニングのおはなし

ごくごく平凡な大学生。現在、セクマイ当事者の居場所や交流の場となる会「はろっと!ぎふ」主催。
 

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