銭湯とオールジェンダー

 

TOPICSトピックス

2018.10.30


最近ぐっと気温が下がり、出勤、退社に羽織ものが必要になりました。寒い夜には鍋を食べたくなります。そろそろ土鍋、だそうかな。

 
 

スーパー銭湯

 
お互い揃って疲労を感じたときは「きょう銭湯行く?」と近所のスーパー銭湯に出かけます。大きなお風呂に浸かるとリフレッシュになりますね。最近はデートというデートは滅多にないですが、こんな風なちょっとしたお出かけが楽しく感じます。

温泉、銭湯にカップルで一緒に入ることができるのは同性カップルの特権でしょうか。お風呂道具も一つで済むし、何より語らいながら一緒の湯船に浸かることができる……こんなとき、同性であることってとても便利! と感じます。
 
 
 

ボーイッシュな彼女


ボーイッシュなうちの彼女の身なりはとても中性的です。お風呂やトイレで同じ女性にびっくりされることもあります。「あれ、私入るトイレ間違えた?」とUターンされることもあるようです。
 
それはスーパー銭湯でも勿論……
 
いつも足早に脱衣所に向かい、早いところ洋服を脱げば周囲も「あ、女の人なのね」と安心するのですが、なかなか一緒いる私もハラハラします。
 

先日のできごとです。明らかに私たちをじーっと見る隣の奥様方……
 

(早く脱いで!)

と私は心の中で彼女を急かす……
 
そして彼女はパンツ一丁に……
 
ボクサーパンツ一丁に……
 


余計怪しそうな表情でボクサーパンツを見つめる奥様方。脱ぐならズボンとパンツ一緒に脱いでほしかった。でも彼女の体(私よりもグラマー…!!)を見て首を傾げながらも安心した様子の奥様方。

最近はそんなことにも慣れてきましたが、付き合いはじめた当初はトイレに行くのも非常にハラハラしました。彼女は至って堂々としていますが。確かに悪いことをしているわけではないので、堂々としていればいいんですけどね。

 
 

オールジェンダートイレ

 
最近はオールジェンダートイレがちらほら出てきて、ニュースにもたまに取り上げられたりします。

そんなオールジェンダートイレを調べていて、ふと思ったのですが、私の通っていた小学校の旧校舎横のトイレは男女共同。入り口に男性便器があって、奥に個室がいくつかありました。中学校の体育館も同じように共同トイレでした。古くからある建物の居酒屋さんなんかもちらほらと共同トイレを見つけます。

案外、昔はオールジェンダートイレなんて言葉なくたって、そんな概念なくたって、トイレは誰でもウェルカム!だったのかもしれません。
 

男性はこっち!女性はこっち!
 
と今の日本のように明確に線引きしていったのは、誰でもない私たち自身なのかもしれないな……と、ふと思いました。
 

 

困ることはありますか?

 
私の彼女のように中性的な人って、セクシャルマイノリティーには多いように感じます。トイレや公衆浴場以外にも、困ることってありますか?
 
 


写真は再度台湾。台湾ロスです。彼女は今年あと1回台湾に行くみたい。私もまた台湾に旅立ちたい!



WRITERこの記事の投稿者

ぐら

田舎暮らしビアンライフ

田舎生まれ、田舎育ち。現在同性パートナーと同棲中。美大出身の病棟看護師。現在は看護師をしながら大学生、レインボーライフのライターと三足のわらじ生活中。

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