大学生になるゲイが覚えておくべき4つのこと

 

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2018.04.12

大学生になるゲイが覚えておくべき4つのこと




 
ゲイアプリが18歳未満、高校生を対象外としていることなどから、日本では高校生のゲイが実際にゲイの世界に触れる機会は少ないです。そのため、18歳になって高校を卒業してからゲイ活動を始める方、特に大学生になってから積極的にゲイ活動をする方が多いので、今回はそんなゲイの大学新入生向けに仲泊が覚えておいてほしいことをまとめます。
 
 

①大学内のLGBTサークルの存在


最近では日本の大学にも学内のLGBT当事者の交流サークルがあることが増えてきており、有名大学の多くは公認・非公認に関わらずLGBTサークルを有しています。同じ大学内での交流となればゲイ活動の最初のステップとして比較的敷居が低いですし、学内に自分のようなLGBT当事者がいると分かることはゲイとしての大学生活の安心材料に繋がります。
 
大学公認サークルであれば基本的には安全だと思いますが、非公認の場合はサークルのホームページをよく見た上で参加を検討しましょう。サークルによっては交流というより政治的な活動をメインにしている場合もあるため、「違うな」と感じたらたとえ一度参加した後でもきっぱりサークルを脱退することも大切です。
 
 

②ゲイの出会いにかかるコスト


大学生になってゲイアプリを使い始めると、一気に出会いの機会が増えて楽しいものです。ただ、ゲイアプリを通して会う場合、中心街のカフェなどで会うことが多く、頻繁に他のゲイの方と会っていると意外とお金がすぐに吹き飛んでいきます。
 
特に一人暮らしを始めたゲイの大学生の場合、金銭管理はしっかりすべきですし、遊びや出会いのためにバイトをするのはもちろん悪いことではありませんが、学業に支障が出ないように注意すべきです。
 
カフェだと一回あたりの価格は数百円から千円前後で済みますが、それが積もるとあっという間にゲイの出会いだけで月に万単位使ってしまうこともあります。出会いにはそれなりにお金がかかるということは、ぜひゲイの大学新入生に覚えておいてほしいことです。
 
 

③ゲイのセックス事情


残念なことですが、ゲイにはセックスの際に危険行為を普通にしたり、違法薬物を使ったりする人が結構います。大学生になって出会いの機会が増えるゲイの方は、初対面でコンドーム無しでの性行為を平気で進めてきたり、いわゆる「ラッシュ」などの違法薬物を持っていたりする人に出くわす機会があるかもしれません。特に東京や大阪のような多くの人が集まる場所ではその可能性が一気に高まります。
 
大学生になり、セックスを楽しむことは良いことですが、「危険だな」と感じた場合は必ず断るようにしましょう。特に違法薬物に関しては勧められても絶対に手を出さないように注意してください。
 
 

④性病に関する知識


HIVの感染者にゲイが多いことはよく知られていますが、HIV・エイズだけでなく、他の性病に関する情報も大学生なったらしっかり学んでおきましょう。特に、各地域の保健所で無料かつ匿名で性病検査が受けられるということは、ゲイの性病対策として必須の知識です。
 
オンラインでは性病の「まとめサイト」や感染した当事者のブログなどいろいろなサイトがあります。性病に関してインターネットで情報収集する際には、正確な情報を得るため、信頼性の高い公的機関や医療機関のサイトを主に参照するようにしましょう。
 
 

まとめ


以上のように、これから大学生になってゲイ活動を始める方は、①学内のLGBTサークル、②出会いにかかる費用、③危険な性行為の回避、④性病の情報収集の4点を心得ておいてください。ノンケ(異性愛者)の場合もそうですが、大学生になるとゲイも出会いの場や性行為の機会が増えるため、そこに潜む危険性については特に注意を払っておきたいところです。ぜひ、ここで紹介した4点を意識しながらゲイとしての楽しい新生活を送ってくださいね!
 

 

Writer's Info

仲泊(なかどまり)

双極性障害を抱えながら通信制大学に通う20代のゲイ。将来は音楽に関する研究者を
目指しており、公式ホームページで音楽活動も展開中。
Twitter:@Nakadomari327
Instragram:@nakadomariofficial

   

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