気の合うゲイの友だちとはどこで出会えるのか? ーぼくにゲイ友ができるまで(前編2/2)

 

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気の合うゲイの友だちとはどこで出会えるのか? ーぼくにゲイ友ができるまで(前編2/2)

2018.09.01
 

ゲイの読書サークルに加入

 
バーベキューのイベントに参加したのと同時期に、自分と趣味が合うゲイと定期的に会える場がほしいなと思って、ゲイサークルを探すことにしました。
 
ぼくの趣味は登山と読書。そのため、「登山 ゲイサークル」「読書 ゲイサークル」といったような感じで、自分が参加できそうなゲイサークルを求めてとにかくググり続けました。ゲイの登山サークルは残念ながら見つけられなかったのですが、読書のサークルは良さそうな団体を見つけることに成功しました。その団体はホームページを持っていて、メールフォームから簡単にコンタクトを取ることができたので、気軽に応募できたのも高評価でした。
 
その団体に早速応募し、数回のメールのやりとりを経て、主催者の方+付き添いの方と顔合わせをすることになったのです。
 
 

 

待ち合わせをしたのは新宿駅の東口。約束時間になって現れたのは、かなり背の高いおしゃれなゲイ男性2人。そのときのぼくは、まだまだ他のゲイと会うことになれておらず、「ゲイってこんなに洗練された人たちばかりなんだ…!」とビックリした記憶があります(もちろんすべてのゲイが洗練されたおしゃれというわけではないのですが、そのときのぼくはゲイにもいろんな人がいるということをまだ知りませんでした)。
 
 
それから、新宿伊勢丹近くにあるカフェに移動して、3人でおしゃべりをしました。そこで読書サークルの進め方、現メンバーの紹介などを聞き、これはぜひとも参加したいなと思いました。LINEグループにも招待してもらい、その数日後、初めて読書会の活動に参加したのです。
 
 
ぼくが参加している読書会では、毎回担当者が課題本を1冊選書し、その本を事前に読んできたうえで感想を語り合います。ぼくが初めて参加したときの課題本は『箱の中』というBL小説でした(こちらの記事で詳しい感想を記しています)。
 
そのときの課題本は、自分一人だったら絶対に読むきっかけのなかった本だったので、サークルで紹介されたというモチベーションで新たなジャンルの本を読むことができたことは、ぼくにとって非常に画期的なことでした。
また、ある課題本を読んだという共通認識がある中でその本の考察や感想をシェアすることも、それぞれの参加者の考えや人となりを知ることができておもしろいなと思いました。本の感想をシェアするというシンプルなコミュニケーションではありますが、それだけでとても仲良くなれたような気がします。
 
そんなこんなで1回目の読書会が楽しかったこともあり、その後も積極的に活動に参加することを決めたのでした。
 
 
読書サークルのメンバーは12人前後と小規模ですが、その分発言しやすく、イベントごとの企画もスピーディーに進んでいるのが特徴的かなと思います。
 
初めて読書会に参加した2か月後には、サークルのメンバーと「合宿」と題して一緒に伊豆に旅行をしました。また、クリスマスにはクリスマスパーティーをしたり、春にはお花見をしたりと、サークルならではのイベントがたくさんあるのも楽しいです。
 
 
このようにサークルで季節ごとのイベントが毎回盛り上がるのは、やはり読書という共通の軸があるからこそだと思います。今でも月に2回のペースで読書会は開催されており、そこで継続した付き合いがあるからこそ、イベントが企画されたときの参加率が高いのかなと感じました。
 
 

 

ゲイサークルには趣味に特化したものから、同じ年代や近くに住んでいるゲイという括りで定期的に飲み会を開催しているものなど、幅広い種類のものが存在しています。もしゲイサークルに入ってみたいと考えている方がいたら、まずはグーグルやツイッターで検索してみて、興味のあるサークルがあったら気軽にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか?きっと、ウェルカムな雰囲気で活動の場に招待してくれるはずですよ!
 
 
 

前編まとめ

 
ここまで、ゆうじボーイに初めてゲイの友だちができた経緯について書いてきました。ゲイの友だちづくりイベント・ゲイサークル、そのどちらも「ゲイの友だちがほしい!」という気持ちを抱き、はじめの一歩を踏み出したからこそ、今でも続く友人関係を構築することができたのかなと思います。
 
「ぼくにゲイの友だちができるまで」、ゆうじボーイのセルフヒストリーはまだまだ続きます。前編では、すでに存在していたイベントやサークルに応募して参加するという形での友だちづくりのお話をしましたが、後編ではネットやSNSを利用してできた自分発信のゲイとの繋がりや、自分からアクションを起こしたゲイの登山グループについてのお話をしようと思います。それではまた次回!


 

 

WRITERこの記事の投稿者

ゆうじボーイ


ゲイの図書館

児童館に勤めています。仕事もほぼ遊び、休日も遊びの日々。
男性が大好きです。好きなタイプはアナウンサーっぽい誠実な人。

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