ゲイの色々〜ゲイの意味からオススメのゲイバーまで〜

 

TOPICSトピックス

2017.11.13

ゲイの色々〜ゲイの意味からオススメのゲイバーまで〜




皆さんも一度は聞いたことがあるであろう「ゲイ」という言葉。
 
おそらく多くの方はその意味も知っているかと思います。
 
ですが、英語での「ゲイ」の意味や、日本にどんなゲイバーがあるかまで知っている方は少ないのではないでしょうか?
 
というわけで、今回は用語の意味から日本各地のゲイバーまで、幅広くゲイについてご紹介します。

 
 ◆ゲイってどういう意味?◆
 
まずはゲイという言葉の基本的な意味からご紹介しようと思いますが、Wikipediaではゲイを次のように定義しています。

 
ゲイ(: gay)は、同性愛の人々、日本では特に男性同性愛者を指す場合が多い言葉である。原義は「お気楽」「しあわせ」「明るく楽しく」「いい気分」「目立ちたい」といった感情を表すものでもある。
 

(出典:Wikipedia ゲイ)
 

「おや?」と思った人もいるのではないでしょうか?
 
日本では「ゲイ」は男性の同性愛者を指す言葉として使用されていますが、海外では必ずしもそうではないのです。
 
海外の場合、「ゲイ」は広く同性愛者を指す言葉として使用されます。
 
日本では男性の同性愛者をゲイ、女性の同性愛者をレズビアンと比較的はっきり区別しますが、アメリカなどでは女性が自分のことを「ゲイ」だということもあります。
 
そして、この言葉はもともと「明るく楽しく」などの意味を持ちます。
 
もともとは同性愛に関連する言葉ではなかったのですね。
 
 

【ゲイとバイ(バイセクシュアル)の違い】

 
同性愛の話をする際に混同してしまうことがあるのが両性愛(バイセクシュアル)というセクシュアリティです。
 
「ゲイとバイってどう違うの?」などの疑問を時々耳にしますが、基本的にゲイは“男性のみを好きになる男性”、バイは“男性と女性の両方を好きになる人”です。
 
ですが、どちらのセクシュアリティも本人が自認するものなので、例え異性と付き合ったことがあっても、本人がゲイだと言えばその人はゲイだし、同性しか好きになったことがなくても本人がバイだと言えばバイでいいと思います。
 
私は実際に同性としか付き合ったことがないバイセクシュアル自認の方にも、異性と付き合ったことがあるゲイ/レズビアンの方にも会ったことがあります。
 
これまでどの性の人と付き合ってきたって、本人の自認は周りからはわからないのだから、自分のセクシュアリティは自分で決めれば良いと思うのです。

 

◆ゲイをカミングアウトしている芸能人◆

 


ゲイであることをカミングアウトしている芸能人は意外とたくさんいます。
 
日本だと、以下のような方々が挙げられるかと思います。

 
◉ゲイをカミングアウトしている日本の有名人◉
 

[マツコ・デラックス]
 
マツコ・デラックスさんは、最近ではテレビで見ない日はないほど有名な方なので、皆さんご存知かと思いますが、Wikipediaによると、マツコさんはゲイを自覚しているそう。
 
マツコさんはテレビ出演の際などには女装をしているので、「女性になりたいのかな?」と思う方もいるかもしれませんが、マツコさんの場合は仕事/パフォーマンスとして女装をしているので、「女性になりたい」というわけではないようです。
 
 
[おぐねー]
 
おぐねーさんもよくテレビ出演をされていますよね。
 
彼もゲイであることをカミングアウトしています。
2015年にはお母さんに直接カミングアウトをしたようです。
 
 
[ぺぇ]
 
もともと原宿でショップ店員として働いていたというぺぇさんも、最近様々なテレビ番組で見ますよね。
 
ぺぇさんも女装はしていないものの、髪の毛をピンクにしていたり、メイクをしていたりするので、「女性になりたいのでは、、、?」と疑問を抱く方も多いかと思います。
 
ですが、とある番組でご本人は自身の格好について、「自分が感じる可愛いを集結させた結果」と言っており、「女装ではない」としているので、女性になりたいわけではないのでしょう。
 
同居している男性、「へぇ」さんに好意を抱いていることもテレビで明らかにするなど、自身のセクシュアリティをテレビでもオープンにしています。
 

[へぇ]
 
先程紹介したぺぇさんの同居人である「へぇ」さん。
 
「ナカイの窓」に出演した際に女性らしい格好で登場し、以前はぺぇさんに好意を抱いていたと告白をしたへぇさん。
 
その後、Youtubeの動画で自身のセクシュアリティがゲイであるとカミングアウトしました。
 
 
[三ツ矢雄二]
 
三ツ矢雄二さんはあの有名アニメ「タッチ」の上杉達也の声を担当した声優です。
 
ゲイであることをカミングアウトしたのは2017年と、つい最近のこと。
 
カミングアウト後は5月に行われた東京レインボープライドのオープニング・レセプションに登壇するなど、セクシュアリティをオープンにして活動しています。
 
11月25日に行われるイベント「虹色の式典in彩の国さいたま〜第2回LGBT成人式@埼玉〜」にも出演予定です。
 
虹色の式典in彩の国さいたま〜第2回LGBT成人式@埼玉〜HP
 
 
[ENVii GABRIELLA]
 
「笑っていいとも!」のオネメンコンテストに出場し、以後オネップの一員としても活躍していたHIDEKiSMさんもメンバーとして活躍するENVii GABRIELLA(エンヴィ・ガブリエラ)はゲイ3人からなるユニット。
 
HIDEKiSMさん、Tkassyさん、Kamusさんの3名で活動しており、Youtubeで動画配信なども行っています。
 
私もよく観ていますが、皆さんトークが上手ですごく面白いです!
 
ENVii GABRIELLAのミュージックビデオもYoutubeで観ることができますよ!
 
ピンヒールが彼らのトレードマークなのですが、ヒールを履いて踊る姿はとてもカッコイイです。
 
ちなみに、海外の芸能人・有名人には自分のセクシュアリティをカミングアウトしている人がたくさんいます。
 
例えば、以下のような方々がゲイであることをカミングアウトしています。
 
 
◉ゲイをカミングアウトしている海外の有名人◉
 
[サム・スミス]
 
皆さんもご存知の有名歌手、サム・スミスさん。
彼も自身がゲイであるということを公表しています。
これまで出した曲の中には、自身が恋する男性について歌ったものもあるとか。
 
 
[フランキー・ジェームス・グランデ]
 
フランキー・ジェームス・グランデさんは、日本でも大人気の歌手、アリアナ・グランデさんのお兄さんです。そんなフランキーさんも自分のセクシュアリティをカミングアウトしています。フランキーさんと妹のアリアナさんはとても仲が良く、フランキーさんに対して差別的発言がされた際には、アリアナさんが差別発言をした相手に激怒することもあったのだとか。
 
 
[アダム・ランバート]
 
アダム・ランバートさんは、アメリカの有名オーディション番組「アメリカン・アイドル」に出演した歌手であり、舞台俳優。彼も自分のセクシュアリティをオープンにしており、時には過激なパフォーマンスをすることもあるそう。
 
 
[ニール・パトリック・ハリス]
 
ニール・パトリック・ハリスは、皆さんもご存知の「Glee」や、アメリカのコメディードラマ「How I Met Your Mother」にも出演していた有名俳優。彼はゲイであることをカミングアウトしているだけでなく、男性のパートナーと結婚もしています。
 
 
[イアン・ソープ]
 
有名水泳選手のイアン・ソープさん。オリンピックでいくつもの金メダルを獲得していた伝説的スイマーです。彼も自身のセクシュアリティをカミングアウト済み。
 
 
[ティム・クック]
 
言わずと知れた超有名企業「Apple」のCEOであるティム・クックさんもゲイであることをカミングアウトしています。
 
 
やはり海外ではカミングアウトしている方がとても多いなと感じます。
 
だからこそ、大物や超有名なゲイの方もたくさん名前が挙がるのでしょう。
 
ちなみに、皆さんなんとなく想像はできるかと思いますが、ファッションの業界にもゲイであることをカミングアウトしている有名デザイナーがたくさんいます。
 

◉ゲイのファッションデザイナー◉
 
[マイケル・コース]
 
日本にもいくつも店舗を構えるブランド、「マイケル・コース」。
そのデザイナーであるマイケルさん自身、ゲイであることを公表しています。
現在既に同性パートナーと結婚済み。
 
 
[トム・フォード]
 
有名ブランド「トム・フォード」のデザイナー、トムさんもゲイをカミングアウト。彼も現在は同性パートナーと結婚しています。
 
 
[マーク・ジェイコブス]
 
日本でも人気のブランド「マーク・ジェイコブス」のマークさんも自身がゲイであることをオープンにしています。数いるゲイのデザイナーの中でも、オープン度は高めな様子。
 

[カール・ラガーフェルド]
 
言わずと知れた一流ブランド「シャネル」や「フェンディ」のデザイナーとして活躍するカール・ラガーフェルドさん。彼もまた、ゲイであることが知られています。カールさんはファッション業界では超有名な「ファッション界の帝王」です。
 
 
さて、ここまでザッとゲイの有名人を見てきましたが、いかがでしょう?
 
ものすごい活躍をされている方もたくさんいますよね。
 
 
◆日本各地のゲイバー◆
  

カミングアウトアウトする人が少ない日本では、日常生活の中でゲイの方に出会うことはあまりないかもしれませんが、実は全国各地にたくさんのゲイバーが存在しています。
 
日本中のゲイバーを全て挙げるのはとても無理なので笑、地域別に何件かみていきたいと思います。
 
 

【新宿エリアのゲイバー】

 
ゲイバーといえばやはりここ、新宿2丁目です。
 
新宿2丁目は狭いエリアながら、実は何百件というゲイバーが存在します。
 
昼間に行っても何がどこにあるのかわかりませんが、夜になると少しずつ明かりが灯り始め、新宿2丁目のバーたちが姿を表します。
 
その種類も様々。
 
コンセプトを設けているお店もあれば、猫がいるお店なんかも。
 
ゲイオンリーのお店から、誰でも入れるお店まであるので、新宿2丁目に行けばきっとあなたのお気に入りのゲイバーが見つかります。
 
「でも、初めて行くから少し不安。。。」
 
という方には、以下のお店をオススメします。
 
Bar Lion
 オールジェンダーOKなバーなので、新宿2丁目初心者も女性も歓迎。店子さんもフレンドリーで、初めてでも気軽に話せます♪
 
cozy
 こちらもセクシュアリティを問わないオールジェンダーOKのバー。店名でもある「cozy」は「居心地のよい」という意味だそう。初めての新宿2丁目、初めてのゲイバーでも安心な居心地の良さを提供してくれますよ!
 
カマカマリーナ
 「初めての方の大歓ゲイ〜♥」というこちらのゲイバーもオールジェンダーOK。ノンケも女性も入れるので、安心して行かれます♪
 
Bar Tiger
 広々としたカウンターが特徴のお洒落なバー。誰でも歓迎してくれるので、同性同士でも、異性とでも、一人でもOKです。ママの卵子さんと店子さんの3人で「G4U」というユニットも組んでいるそう!「悩んでいるLGBT層にエールを送りたい」「誰もが自分らしく笑顔で生きられる世界にしていきたい」という想いで活動しているのだとか。
 こちらも注目です。
 
 
☆都内の他エリアのゲイバー☆
 
東京都内でゲイバーといえば、まず頭に浮かぶのは新宿2丁目かと思いますが、都内には新宿2丁目エリア以外にもたくさん存在します。
 
例えば、上野や池袋、新橋、渋谷などは5大ゲイスポットと呼ばれているそうで、これらのエリアにも様々なゲイバーがあります。
 
そんな5大ゲイスポットの中から、今回は上野と池袋のゲイバーをご紹介します。
 

◉上野◉
 
上野のゲイバーは新宿2丁目よりも年齢層が高く、ちょっと大人でディープです。
 
お客さんも常連さんが多く、「会員制」のゲイバーがたくさん。
 
そんな中で、初心者でも入れるバーをご紹介しちゃいます。
 
然 –ZEN-
 お客さんの年齢層が高めな上野エリアの中で、20代〜60代まで幅広い年齢層の方が利用するゲイバー。初心者も女性もOKなので、上野ゲイバーデビューにぴったりです。
 
SUN
 20代や30代の若い世代のお客さんも楽しめる雰囲気のポップでキャッチーなゲイバー。様々な世代の人との出会いを楽しめる、女性も入店OKなお店です。
 
 
◉池袋◉
 
池袋は新宿2丁目や上野に比べると数は少ないですが、古くからある老舗店舗も存在するエリアです。
 
そんな池袋エリアからはこちらのお店をご紹介。
 
HERO
 オープン25周年を迎える老舗のゲイバー。人生経験豊富なママと話せるアットホームな空間です。オールジェンダーOKなので、女性も入れます♪
 
 
さて、ここまでは東京都内のバーをご紹介してきましたが、もちろん東京以外の地域にもゲイバーはたくさんあります。
 
例えば、日本3大都市の残りの2つ、大阪と名古屋。
 

【大阪エリアのゲイバー】

 
大阪にも数多くのゲイバーが存在します。
 
Legame
 2017年7月にオープンしたオールジェンダー歓迎バーです。従業員は全員20代!

アムりタ
 ギャラリーバーでもあるこちら。静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆったりとお過ごし頂けます。。オールジェンダーOKです。
 
 
 
【名古屋エリアのゲイバー】

 
名古屋にももちろんあります。
 
新宿2丁目との違いは、クローゼット度が強めであること。
 
ですが、裏を返せば、一度常連になるととてもアットホームで居心地のいい場所になるということです。
 
そんな名古屋からはこちらのお店をご紹介。
 
世界のとりちゃん
 年配の方を中心に、お酒・カラオケ・会話が好きな人が集まるゲイバー。地元の方も、県外からのお客さんも歓迎のお店です。入店は男性のみ可。
 
ぜくう
 錦にある観光バーです。オールジェンダー歓迎、お一人様も歓迎です。
 
 
【他にも各地域にゲイバーが!】
 
日本3大都市以外にもまだまだたくさんございます。
 
こちらも数店ご紹介しますね。
 

◉東京以外の関東地域のゲイバー◉
 
都外の関東圏にももちろんたくさんのバーが。
 
神奈川、千葉、埼玉など様々な地域に存在しています。
 
その中から今回は以下の2店舗をご紹介。
 
[神奈川]
BAR ANGEL
 女装美人ママがいるジェンダーフリーなバー。女性もノンケも歓迎で、気軽に行かれるお店です。
 
[千葉]
オン
 オールジェンダーOKなカラオケ&バー。新規の人も、常連の人も家族のように接してくれます。
 

◉東北地方のゲイバー◉
 
数は少ないですが、東北地方にもちゃんとあります。
 
例えばこんなお店。
 
[宮城]

 国分町最強のオカマがいるミックスバー。ミックスバーなのでセクシュアリティを問わず誰でも入店が可能です。様々なジャンルのスタッフさんが接客をしてくれます。
 
[青森]
ROBIN
 弘前唯一のゲイバー。弘前にいながら新宿2丁目の雰囲気を味わえちゃいます。オールジェンダーOKなので誰でも入れます♪
 
[秋田]
MixBar BigTree
 こちらもミックスバー。メディアに取り上げられている有名店で、ママはFM秋田にて番組も務めているとか!
 
 
◉九州地方のゲイバー◉
 
[福岡]
ゲイバーまじかるバナナ
 住吉バス停のすぐそばにあるゲイバー。若者が集まるバーで、初見割引もあるので、初めての方にもオススメです。
 
 
◆会社を代表する伝説のゲイバーマスターがいるらしい!?◆
 
(※ゲイバーマスターの写真ではありません)

タイトルを見て、
 
「どういうこと!?」
 
と思った方も多いのではないでしょうか?
 
そう、株式会社バイリンガルゲートには会社を代表する、もはや伝説と言っていいほどゲイバーに詳しい「ゲイバーマスター」がいるのです。
 
その名は「かねごん」さん。
 
かねごんさんは見た目がとっても爽やかなストレートの男性なのですが、バイリンガルゲートに入社後、日々ゲイバーを回るうちにすっかりその魅力にはまり、今では会社で最もゲイバーに詳しい、まさに「ゲイバーマスター」なのです。
 
「会社皆で行くのにオススメのゲイバーどこですか?」とかねごんさんに聞けば、男性オンリーかオールジェンダーOKかはもちろんのこと、お店の広さや店子さんのタイプ、平均価格、定休日、オープン時間、さらにはママさんの出勤時間まで事細かに説明してくれます。
 
私「昨日はどこのゲイバー行ってきたんですか?」
 
かねごんさん「昨日は○○○ってところ行ってきたんですけど、、、」
 
私「○○○ってどの辺にあるんですか?」
 
かねごんさん「○○○は▲▲▲のある通りで〜、◇◇◇と同じビルに入ってます」
 
私(▲▲▲っていうお店も、◇◇◇っていうお店もどこだかわからない、、、。)
 
みたいな会話はしょっちゅう。
 
しかもかねごんさんは新宿2丁目にとどまらず、上野や新橋、池袋、渋谷まで5大ゲイスポットを網羅!
 
それぞれのお店で出会ったママさんや店子さんとのやりとりを記事にして「ストレート男子が行くゲイバー探訪」としてレインボーライフ上で投稿しています。
 
最近では「ストレート男子かねごんと行くゲイバー探訪」というイベントも開始し、一般の方を募集してゲイバーツアーを開催しています。
 
ゲイバーの店子さんでかねごんさんの「ストレート男子が行くゲイバー探訪」を読んでくれている方もいるようで、「他のエリアのバーについては詳しくないから気になる」とのお声を頂いているのだとか。
 
バイリンガルゲートの社員もみんな「ゲイバーのことならかねごんさんにお任せ!」という気持ちで、ゲイバー情報はほぼ全てと言っていいほどかねごんさんから聞いています。
 
私も新宿2丁目以外のゲイバーにはあまり行ったことがないので、他のエリアのバーについてはかねごんさんの記事を読んで、参考にさせてもらっています。笑
 
「ストレート男子が行くゲイバー探訪」は、内容もとても面白いので、ぜひ皆さんも一度読んでみて下さい!
 
※かねごんさんの記事はこちらから↓↓※

「ストレート男子が行くゲイバー探訪」
 -自己紹介編
 -ノンケの心得編
 -ここがすごいよ!ママの魅力編
 -二丁目に次ぐゲイタウン!?上野進出編
 -第三のゲイタウン 新橋進出編
 -池袋進出編
 -渋谷進出編

(↑これ以外にもまだまだありますよー!)


ちなみにかねごんさんはツイッターもやっているので、よかったらこちらもフォローしてみて下さい。
 
かねごんさんのツイッターはこちら↓↓ 
かねごん〜ノンケ男子が行くゲイバー探訪〜 @gogaybar   

 
◆ゲイ文化の1つ「ハッテン場」って?◆
 
いきなりですが、ハッテン場という言葉を知っていますか?
 
ゲイについてあまり知らなかった方は聞いたことがないかもしれませんね。
 
ここでは新宿2丁目や上野などにも存在する「有料ハッテン場」についてお話します。
 
ハッテン場とは、ゲイ男性に出会いと性行為のための場を有料で提供するところです。
 
発展サウナと呼ばれることもあるとか。
 
Wikipediaによれば、ハッテン場の語源については諸説あるそうで、発展という言葉が当てられるようになった理由も定かではないそうです。
 
筆者は女性なので実際に行ったことはありませんが、店舗によって様々な形態があるようです。
 
体型ごとのコンセプトを打ち出しているお店も。
 
ゲイの友人の話だと、一部日本の映画などでもハッテン場のシーンが登場する作品があるそうですよ。
 
中でも、「怒り」という映画はハッテン場のシーンが結構リアルだとゲイバーの店子さんも言っていました。
 
興味のある方は映画を観てみるのもいいかもしれませんね。
 
私も「怒り」、観てみようと思っています。
 
(参考:Wikipedia 発展場有料発展場
 
 
◆ゲイとHIV/エイズ◆ 
 

HIV/エイズという言葉や意味については、きっと皆さんご存知ですよね。
 
ちなみにHIVというのはウイルスのことで、潜伏期間があります。
 
このHIVウイルスによって免疫力が低下し、様々な症状が出てくると、「エイズ」を発症したことになるのです。
 
このHIVウイルス、実は日本では男性同性愛者同士の性的接触による感染が多いです。
 
つまり、ゲイ/バイセクシュアルの男性の感染が多い病気なのです。
 
HIVマップのデータによると、HIV感染者の感染経路調査で、2012年時点でHIV感染者の75%は男性同性間での感染でした。
 
なぜ、男性同性間でHIVの感染が拡大してしまうのでしょう。
 
1つ考えられるのは、コンドームの使用率の低さ。
 
HIVウイルスが体液から感染することは知っている方が多いと思いますが、実際にHIVを含む体液は、血液、精液、腸粘膜液などです。(尿や汗などにはほとんど含まれないので、汗などが触れただけでは感染しません)
 
HIVウイルスの感染経路はいくつかありますが、その中の1つに粘膜についた傷からの感染があります。
 
粘膜は皮膚の他の部分よりも柔らかく、傷がつきやすいです。
 
なので、粘膜同士が接触する性行為は感染のリスクが高いのです。
 
粘膜同士が接触するのは男女の性行為も、男性同士の性行為も同じ。
 
なのにどうしてゲイ/バイセクシュアルの人の感染が多いのか。
 
それはきっとコンドームを使用するケースが異性カップルより少ないから。

ではなぜ、同性同士の性行為ではコンドームを使わなくなってしまうのでしょう。

私が思うに、その要因の1つは妊娠のリスクがないということ。
 
日本ではコンドームは「避妊具」という認識が強く、商品パッケージに「避妊用コンドーム」と書いてあったりします。
 
異性カップルであれば、「今子供ができたら困るから」などの理由で、避妊の為にコンドームを使用します。

でも、「コンドームは避妊のため」と思っていたら、「妊娠するリスクがない同性同士の性行為にはコンドームは必要ない」となってしまいますよね。
 
そうしてコンドームを使わない人が増えることが、男性同性間でのHIV感染に繋がっているのではないかと思うのです。

でも、コンドームは避妊のためだけでなく、HIV/エイズなどの感染症予防のためにも重要なのです。
 
男性同士の性行為だからコンドームが必要ないなんてことはありません。
 
同性同士の性行為であっても、コンドームは必要です。
 
コンドームなどを使用し、安全に性行為をすれば、たとえ片方がすでにHIVに感染していたとしても、相手の感染を防ぐことが可能となるのです。

日本の性教育では男女の性行為については多少教えられますが、同性同士の性行為については全くと言っていいほど教えられません。
 
だから、安全な性行為の仕方を学ばずに育ちます。 

これは性感染症の予防という観点からみると、とても危険な状況です。

まずは同性間での安全な性行為について正しい知識を得ることが、HIV感染を防ぐために必要といえるでしょう。
 
HIVの知識を深めたいという方は、ぜひ新宿2丁目にあるコミュニティセンターaktaに行ってみて下さい。
 
HIVについての情報がたくさん得られますよ。
 
新宿2丁目のど真ん中にありながら、コミュニティセンター内はとても明るい雰囲気。
 
誰でも入りやすく、まったり本を読んだりすることも可能です。
 
レインボーライフではコミュニティセンターaktaのセンター長であるジャンジさんにインタビュー記事も掲載しているので、気になる方は読んでみて下さい。↓↓

新宿2丁目にあるコミュニティセンター【akta】 インタビュー
 

また、aktaはDELIVERY BOYSという周辺のバーへのコンドームのアウトリーチ活動を行っています。
 
ボランティアとして誰でも参加できるので、ぜひこちらも参加を。
 
一晩でいくつものバーを回り、コンドームの配布を行うので、一気に色々なお店の雰囲気を知ることができちゃいますよ。
 
また、一緒にバーに行く友達も作れたりするので、バー友達が欲しい方にもオススメです。
 
 
◆まとめ◆
 
用語の意味から始まり、全国各地のゲイバーやHIVに至るまで盛りだくさんな内容でお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?
 
LGBTという言葉が少しずつ浸透しつつありますが、こうして1つのセクシュアリティに絞って注目すると、知らなかった情報がたくさん出てくるのではないかと思います。
 
今回はゲイに注目しましたが、LGBTの他のセクシュアリティやLGBT以外のセクシュアルマイノリティでも、どれか1つに注目するときっととても奥が深いです。
 
私はこのレインボーライフ内の記事で何度も言っていますが、やはりLGBTという一言で様々なセクシュアリティをくくろうとするのは無理がありますね。
 
1つのセクシュアリティだけをとってみても、これだけたくさん話せることがあるのですから。
 
LGBTに限らず、様々なセクシュアリティを知っていく度に新しい発見があり、多様性を思い知ります。
 
ゲイだけでなく、他のセクシュアリティについても知ってみたいと思った方は、レインボーライフ内の他の記事もぜひ読んでみて下さい。
 
そして、さらにゲイについて知りたくなったという方は、我らがかねごんさんの記事をぜひご覧下さい。
 
バーのママさんやお客さんとのリアルなやりとりが書かれています。
 
実際にゲイバーに行ってみたくなった方はぜひゲイバーへ!
 
直接ママや店子さんとお話をすると、発見もあるし、とても楽しいですよ。

私もちょこちょこ新宿2丁目に遊びに行っています。
 
LGBTという表面的な言葉とその意味を知るだけでなく、できる限り実際に色々な人に会ってセクシュアリティの多様性を実感して頂けると嬉しいです。
 
 
 
〜参考サイト一覧〜
 
Wikipedia
 -ゲイ
 -発展場
 -有料発展場
 -マツコ・デラックス

modelpress
 -ぺぇのイケメン同居人・へぇ、ゲイを告白

ENVii GABRIELLA 公式HP

・NAVER まとめ
 -【アリアナグランデの兄】フランキーってどんな人??
   -ハリウッド*ゲイであることをカミングアウトしたセレブ達*

HIVマップ

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLGBTメディア|レインボーライフは一切の責任を負いません