見たぞ『デッドプール2』! ネガソニックとユキオのカップルが最高だ!!!

 

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見たぞ『デッドプール2』! ネガソニックとユキオのカップルが最高だ!!!

2018.06.08

出典:toofab.com



 
Hi Wade〜♡
 

 
Hi Yukio〜〜♡♡
 
 




 
こんにちは。レインボーライフ映画部です。
 

 
『デッドプール2』、もう、ご覧になりましたか??
 
 

いやあ、前作に負けず劣らずの傑作でしたね。
(「1」も大好きだったから甲乙つけがたい…)


純然たるラブストーリーであった前作から2年、“俺ちゃん” ことデッドプールが相も変わらず下ネタを交えながら続編で紡ぎ出したのは、純然たる “ファミリー” の物語でした。
 
まずもって、家族というテーマから本当の意味での “ダイバーシティ&インクルージョン” を(もちろんふざけながら)実現する制作陣の姿勢、というかライアン・レイノルズの気概を心底カッコいいと思うわけですが、同時に『デッドプール2』は、LGBTの領域でも記念碑的な功績を残しました。この手の「世界規模で公開されるスーパーヒーロー映画」として初めて、同性カップルの関係を公言するヒーローをしっかりと描いてみせたからです。
 
 
たとえば昨年、『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開された折にも「セクシュアルマイノリティのキャラクターがついに登場か??」という話題は持ち上がりました。が、フタを開けてみれば結局、キャラクターのそうした側面はハッキリ言ってぜんぜん描かれていなかった。
 

『最後のジェダイ』で「過去と決別」したはずのスターウォーズでさえ、つねに革新性をもって世界のエンターテイメントを席巻するマーベル・シネマティック・ユニバースでさえ、LGBTを “じっさいに描写する” ことはそんなにむずかしいことなのだろうか……? 
 


なんてことを思わされていた矢先。
 
 
われらがデップーが、やってくれました。

それも、軽々と
 
 

忽那汐里さん演じるキャラクター「ユキオ」

前作でも私たちをとりこにしてくれたX-MEN所属のキャラクター、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドさん。今作では彼女が、ガールフレンドとともに登場するのです。
 
ガールフレンドの名前はユキオ。演じるのはご存知、忽那汐里さんです。
 
 
思い返してみれば、試写会などでひと足早く『デッドプール2』を見た私の知人たちは、口を揃えてこう言っておりました。
 
 
「ユキオが可愛すぎる」
「ユキオやばい」
「忽那汐里の魅力がすごい」

 
 
ですから私も、そこのところは重々承知のうえで劇場へ足を運んだわけであります。
 
 
 
そのうえで『デッドプール2』を拝見しまして、それで私はこう思ったんですね。
 
 
 

 
ユキオが可愛すぎる。
 
 
 
あの人たちが言っていたのはこういうことだったのかと即座に合点がいく、抜群の愛らしさ。
 
 
記事の冒頭ですでに我慢できずに書いてしまっていますが、白眉はやっぱりデップーとのあのやり取り!
 
 
“Hi Wade〜♡”
 
“Hi Yukio〜〜♡”

 
 
って!! 二人とも可愛すぎるんですが!?(怒)
 
 


 突如としてスクリーンに現れ、われわれをしびれさせ、そして去っていったユキオ。
 
 
 

いまからもうすでに続編が楽しみです。
 

ブリアナ・ヒルデブランドさん演じるネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドがすばらしい

さてさてユキオもすばらしいのですが、それにもまして「最高か!?」と思わされたのが、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドさんの成長ぶりでした。
 
 
前作では、丸坊主の髪型から “爆発する” という能力まで、すべての面でまさに "反抗期まっさかりのティーン" という造形だったネガソニックが、「2」ではすっかり大人っぽくなっています。まずこの髪型がカッコいいのなんのって!
 

 
 

I’m back, bitches @deadpoolmovie #Deadpool

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最高か……?



 
そしてこの私服ツーショットよ……なんということだ……
 
 


このネガソニックを演じるのは、ブリアナ・ヒルデブランド

彼女は私生活でも同性の恋人がいることを公表しています。
 
 
 

❤🌞❤ @whitesandsnps

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そんなブリアナに「ネガソニックを同性愛者にする」というアイデアを提案したのは、デッドプール役のライアン・レイノルズその人だったそう。

提案を引き受けるかわりに、LGBTコミュニティの一員として、ブリアナはひとつだけ条件を付けました。彼女はこう語っています。

 

ひとつだけお願いしたのは、それを “大ごと” として描かないことでした。じっさい映画のなかでも、ネガソニックとユキオの恋愛関係についてはただ会話のなかで紹介される、それだけです。そこがこの映画の特別なところなんじゃないかな。



そうなんですよね。さきほど「軽々と」と書いたように、『デッドプール2』は、ネガソニックとユキオの同性カップルを、本当にサラリと登場させます。同性どうしだからといってことさら場面が盛り上がったりするわけでもない。こんな簡単なことがなぜスター・ウォーズやMCUにはできないのか? とまたまた考えさせられてしまうほど、アッサリとした、自然な描き方です。
 
しかしブリアナも言及するように、この平熱な温度感で同性カップルのヒーローを描けることこそ『デッドプール』シリーズが「特別」たるゆえんだ、ということはいえるかもしれません。それは『デッドプール』の主要キャラクターたちの “属性” を見ればわかります。
 

デッドプールのやさしさ 

ここであえて、『デッドプール2』に登場する主要キャラクターをその “属性” だけで羅列してみましょう。
 
・末期ガン患者の主人公
・元売春婦のヒロイン
・同性愛者のサイドキック
・インド系のタクシー運転手
・目が不自由なおばあさん
・そのほか "普通" とは違う能力を持って生まれたミュータントたち、などなど……
 
こうしてあらためてわざわざ書き出せば、デッドプールを中心とする物語世界が、一般的には “マイノリティ” と呼ばれるような特徴をもつキャラクターばかりで構成されていることがよくわかります。

「2」ではここに「一切何の能力も持たないおっさん」が加わることで、キャラクターの多様性はさらに拡張されました。すなわち、“特別な個性” がなくたっていいということです。
 
 
 
『デッドプール2』は特段LGBTの描写だけに気を遣っているというわけではなくて、もともと色んな人が出ている映画なんですね。だからあらゆる個性や関係性を「大ごと」にしないで描くことができる。もともと “差別” の問題と切っても切れない関係にある『X-MEN』から派生したデッドプールが、プロフェッサーXとはまったくべつのアプローチで多様性に向き合っているというのは、なかなかに感慨深いものではないでしょうか。
 
 
すこし話が逸れましたが、これほどの大作映画に同性カップルのヒーローが登場したことは、やはり大きな進歩です。それについてブリアナは以下のように語っています。

 

小さい頃の私はスーパーヒーローに熱狂するタイプではありませんでした。

でも、コンベンションなどに顔を出すうちに、ヒーローがファンにとってどれほど大切な存在なのか、どれほど彼らを勇気づけているかがわかったんです。自分の分身のように思えるキャラが、ヒーローとして力強く戦っている姿を見られるのは本当に重要なことだと思います。

本当に感情移入できるヒーローを見ることで、「自分のやりたいようにやっていいんだ」と気づいてくれる子供たちが世界中に生まれたらいいなと思います。


 
こんな素敵なコメントを残したブリアナ、今月下旬にバルセロナで開かれるLGBTのイベント「LOVE Fan Fest」にゲストとしてやって来るようです。お近くの方はぜひ! 
   
 
近くに住んでない人はもういっかいデップーを見に行こう!




ではまた。 Bye Wade〜〜♡♡
 
 
 
 






(それにしても……)
 

 
 
(職場の机にウェイドがいるだけでこんなに心強いなんてね・・・。)
 

[参考記事]
toofab.com

 

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レインボーライフ映画部


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