アメリカLGBTコミュニティのアイコン ーーレディー・ガガ

 

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アメリカLGBTコミュニティのアイコン ーーレディー・ガガ

2018.04.16


マイノリティな芸能人や歴史上の偉人を取り上げてご紹介している連載「Diversity and Stars」今回は、レディーガガを取り上げたいと思います。

 

レディーガガとは?


レディーガガは、アメリカ出身の歌手。コンサートやパーティーの際の奇抜なファッションや派手なパフォーマンスがかなり話題になったので、ほとんどの方が名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。「ポーカーフェイス」や「ボーンディスウェイ」など、世界的大ヒット曲を何度も生み出してきました。

いじめの経験があったり、ドラッグ中毒になってしまったことがあったり、バイセクシュアルだったり、10代にレイプをされたことによる心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱えていたりと様々なマイノリティ性と闘ってきた女性です。



 

LGBTのアイコン

 


レディーガガは、LGBTの支持を厚く受けています。ガガは自分が売れていなかったとき、LGBTのコミュニティが支えてくれたと語りました。

また、LGBTコミュニティを支持する活動を行っており、アメリカ軍のLGBTの雇用に関する問題に言及したり、ニューヨークのプライドパレードに参加しています。その様々な活動がきっかけで、LGBTの若者の自殺防止活動を行っている団体から賞をもらったり、ブリティッシュLGBTアワードでノミネートされたりしています。

また、自身の楽曲、『ボーンディスウェイ(Born This Way)』には、以下のような歌詞があります。
 

No matter gay, straight or bi
Lesbian, transgendered life
I'm on the right track, baby
I was born to survive

ゲイ、ストレート、バイ、レズビアン、トランスジェンダーなんて関係ない
私は正しい道を進んでる
生き抜くために産まれてきた



産まれてきた道を生きればいいと歌い上げるこの曲は、LGBTのアンセムとして、広く親しまれています。

 
 

LGBTだけではない、幅広い活動


また、ガガはLGBTコミュニティの他にも、エイズ撲滅運動や、いじめ撲滅運動ホームレスや貧困の問題など、様々なマイノリティに対する活動を行っています。

日本で記憶に新しいのは、2011年の東日本大震災の時ではないでしょうか。ガガは日本の為にいち早く行動を起こし、「東日本大震災で被害を受けた日本へ寄付する為のラバーバンド」を作成し、販売。2週間で1億2000万円以上を売り上げ、宣言通り全額日本に寄付しました。また、個人としても同額を寄付。その後、様々なアーティストが来日を取りやめる中で、ガガは6月に来日し、コンサートを行いました。

実は、ガガは親日家として知られており、日本のハローキティが好きだと公言したり、日本で来日ライブを行う際には原宿に出没したりしていました。


自身が何重にも重なるマイノリティであるからこそ、このように様々な立場の人に寄り添うことができるのではないでしょうか。今後の彼女の活躍に、目が離せません!



 

WRITERこの記事の投稿者

さのう

LGBTニュース深堀り!
スーパーアライへの道

海外旅行が趣味で、世界中のプライドパレードに参加してみたい!

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