SQCFオフィシャルグッズの数々。
レインボーだけでなく、トランスジェンダー・パンセクシュアル・バイセクシュアルのシンボルをあしらったキャンドル。
おれたちが毎日お世話になってるGoogleもブース出展。ドロイド君のステッカーに萌える。アライをアピれるノートも。
各国の大使館もブース出展。
LOVE IS GREAT BRITAIN。
カナダ。
ニュージーランド。ここで「
写真撮って日本のLGBTQメディアにアップしていい? 」って聞いたらですね……
なんか、すごく喜んでくれて
カンガルーのぬいぐるみ (けっこう大きい) をお土産にいただいちゃいましたww (感謝を込めた後日のブツ撮りです)
これをもらうためには本当はもっと条件 (寄付とか、ハッシュタグ付けてインスタ投稿とか) があったのではないかと……。
ありがとうニュージーランド。実は行ったことないので、そう遠くない日に旅行するよ。
お写真すぽっと。みんなこのボードの前で思い思いにポーズを決めて写メ撮ってました。
QUEEROUNDは今年のSQCFのスローガンで、「
あなたの周りには常に、私たちセクシュアルマイノリティーがいるんです」といったことを表しているそう。
ステージ。東京から合同で出展している
TOKYO NO HATEと
東京レインボープライドが登壇中の様子。遠くからの写真で判りづらいのですが、真ん中でマイクを握っているのは
歌手の清貴さん。
WE ARE ONEをアカペラで熱唱し、会場をめっちゃ盛り上げていました。
これすごいなーって思ったんですが、ステージ脇に大型モニターが2台設置されていて、
片方にステージ登壇者、もう片方で手話通訳者とリアルタイムでの字幕を流してるんですよ (写真だとモニターの映像が乱れているように見えますが、実際はクッキリハッキリ映ってます) 。
さすがはサムスン・LGの国、韓国である (実際にこのモニターのメーカーがどこなのかは確認せずにテキトーに言ってます) 。
ツーショット写真の希望者が殺到していた人気者、その1。
ツーショット写真の希望者が殺到していた人気者、その2。GOD LOVES GAYS。
パレード
出走フロートは
全部で8台。意外と少ないと感じるかもしれませんが、
1つ1つのフロートについて歩く人数が東京のパレードとは比較にならないほど多く、道幅もかなり広く使えるためボリューム感はすごいんです。
パレード出走を待つ人々。SQCFのパレードへの参加は事前登録が不要で、当日、会場に来て好きなフロートについて行けばよいという
フリーダムなスタイル。それにしても旗が多い……!!
私は7番目に出走した
TOKYO NO HATEと東京レインボープライドの合同フロートに参加。見よ、この人の数と密度を。
Nソウルタワーが視界に入ることで高揚感が高まる!
途中、パレード参加者が一斉に後ろを振り向きながら上の方を指差すのでなにかと思ったら、韓国の
国家人権委員会のビルにレインボーフラッグが!
マクドナルドの3階からレインボーフラッグを振ってくれる人が!
ゴール。ソウル広場に戻って来ました。お疲れお疲れー
ざっくりと感じたこと
私はソウルのプライドイベントに参加するのは今回で3回目だったのですが、毎度、
反対派の圧に負けずイベント・パレードをやりきる来場者・運営・出展者・登壇者の熱量がすごいと感じています。また、肌感覚なのでなんとも言えないのですが、不思議と今年は反対派の人たちに前年までの勢いやパワーを感じませんでした (暑かったからなのかもしれないけど) 。
もし、
性の多様性を信じる私たちが反対派の彼らを押し切りつつある、のであれば嬉しいことです。
ソウルは近いし美味しいご飯の選択肢も潤沢なので、来年は好きな人と一緒に来ようと思います。