レインボーフラッグだけじゃない!LGBTQの旗特集!

 

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レインボーフラッグだけじゃない!LGBTQの旗特集!

2018.05.24


東京のプライドパレードが行われてはや3週間。"プライドパレード"ロスを感じている人も少なからずいたのではないでしょうか。

そんなプライドパレードで必ず見かける"フラッグ"たち。今回は、レインボーフラッグではなく、LGBTsコミュニティの様々なセクシュアリティに着目し、それぞれのフラッグを色に込められた意味と共にご紹介して行きたいと思います。


 

LGBTの象徴レインボーフラッグ



 
性の多様性を表した一般的なレインボーフラッグ。以前色の意味をまとめた記事を出しましたので、気になる方はこちらよりどうぞ。

 


仏教徒のレインボーフラッグ

調べたら出てきた、仏教徒のレインボーフラッグ。左の5色は実際に仏教で使われている旗の色で、右の一列にレインボーカラーが並べられている。
 
 
 

レズビアン



ピンクトライアングルがゲイコミュニティのシンボルに対して、ブラックトライアングルは元々はナチスが強制収容所で反社会的な人物に対して使用していたマークだった。しかし現在では昔はレズビアニズムが反社会的な意味を持っていたことから、レズビアンコミュニティのシンボルに。

真ん中にはレズビアンやフェミニストの強さを表すシンボルであるラブリュスの斧が描かれている。



レズビアンの中でもフェムの人たちが使用する旗。

 
 

ベア系フラッグ



ゲイのベア(クマ系)の旗。色は、ダークブラウン・オレンジ・ゴールデンイエロー・タン・ホワイト・グレー・ブラックの7色。

色には二つの意味が込められている。一つは、世界中のクマの毛を示す色だということ。もう一つは、世界の様々な人種の肌と髪の毛を示す色だということ。


 

バイセクシュアルフラッグ




ピンク、ラベンダー、ブルーの3色から成るバイセクシュアルの旗。

ピンクは同性愛者(レズビアン・ゲイ)を、ブルーは異性愛者(ストレート)を表しており、中間にある2色を混ぜるとできるラベンダーは両性愛者(バイセクシュアル)を表している。これは現実世界でも同性愛者と異性愛者を混ぜたようなバイセクシュアルのあり方を表しているとも言われている。


 

トランスジェンダーフラッグ



トランスジェンダーの旗はいくつか存在しますが、一番有名なものはこちらのアメリカのトランスジェンダー女性Monica Helmsが作成したピンク・ホワイト・ブルーの旗。

上下にあるブルーは男の子の赤ちゃんに与えられる色で、次のピンクは女の子の赤ちゃんに与えられる色。ホワイトはインターセックスの人々やジェンダーが決まっていない人々を表している。


 

Aジェンダーフラッグ



Aジェンダーとは、ジェンダーレスな人々のことを表す。Aジェンダーのフラッグはブラック、グレー、ホワイト、グリーンの4色が用いられる。

ブラックとホワイトはジェンダーがないこと(無性)を、グレーはセミジェンダーレスを、グリーンはピンクとブルーを混ぜた色がパープルであり、その反対色であることからノンバイナリージェンダーを表す。
 


アセクシュアルフラッグ



2010年にアメリカで作られたアセクシュアルの旗はブラック・グレー・ホワイト・パープルの4色で構成されている。

それぞれの色の意味は、ブラックはアセクシュアル、グレーはアセクシュアルかどうか迷っているグレーゾーンの人(グレイアセクシュアル)やデミセクシュアルを表しており、ホワイトはセクシュアリティを、パープルはコミュニティを表している。


 

パンセクシュアルフラッグ



全性愛・パンセクシュアルの旗は、ピンク・イエロー・ブルーの3色。

ピンクは女性を、ブルーは男性を表しており、イエローはAジェンダーやジェンダーフルイディティ、ノンバイナリーなどを表している。


 

ジェンダーフルイディティフラッグ



自分の認識する性別が移り変わる人や両方あると感じる人々をジェンダーフルイディティと呼ぶ。ジェンダーフルイディティの旗は、ピンク、ホワイト、パープル、ブラック、ブルーの5色で構成される。

両極にあるピンクは女性性を、ブルーは男性性を表し、パープルは男性と女性両方を意味している。また、ブラックは性別がないことを、対してホワイトは全ての性別を表している。
 
 

 

ジェンダークイアフラッグ



2011年にMarilyn Roxieにより作成されたジェンダークイアの旗。パープル、ホワイト、グリーンの3色。

グリーンは、パープルが女性を表すピンクと男性を表すブルーを混ぜた色であることから、その反対という意味が込められている。ホワイトはジェンダーレスや中性を、パープルは両性もしくは全ての性別を表す。
 
 

ノンバイナリーフラッグ



ノンバイナリージェンダーの旗は、イエロー・ホワイト・パープル・ブラックの4色。

イエローは、男女二つの性の外にいる人々のことを表す。ホワイトは光の三原色を合わせるとこの色になることから、多数のセクシュアリティや全てのセクシュアリティを意味する。パープルは両性や中性、ノンバイナリーの揺れ動く性別を表す。ブラックは色がないことから、ジェンダーの外にいると感じている無性を示す。
 
 

インターセックスフラッグ



オーストラリアの国際的なインターセックスの団体によりデザインされたインターセックスの旗。ピンクやブルーといった、性別に結び付けられる色は使用せず、どちらの性別にも使われるイエローとパープルを使った。
 



ポリセクシュアルフラッグ



ポリセクシュアルとは多性愛のことで、パンセクシュアルのように全てのセクシュアリティのい人がOKというわけではないが、複数以上の性別に惹かれる人たちを指す。つまりは、この性別はダメ!という人もいる。

ピンクは女性に惹かれることを、ブルーは男性に惹かれることを表し、グリーンはノンバイナリーの人に惹かれることを表している。



いかがでしたか。
日本ではあまり聞きなれないセクシュアリティも中にはありましたが、まだまだLGBTsのシンボルである旗は存在するそうです。

レインボーフラッグが使用されがちですが、来年のプライドパレードでは、もっと多様な旗が登場して欲しいなと期待しています!

WRITERこの記事の投稿者

さのう

LGBTニュース深堀り!
スーパーアライへの道

海外旅行が趣味で、世界中のプライドパレードに参加してみたい!

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