自分って何者なんだろう?

 

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2017.03.30

自分って何者なんだろう?


〜自分のセクシュアリティ〜


自分のセクシュアリティに疑問がある。けれど、自分の状態がよく分からない、、、。

そんな風にお悩みの方へ、セクシュアルマイノリティのカテゴリーについて、少しご紹介したいと思います。

自分のセクシュアリティについて悩んではいなくても、セクシュアルマイノリティについて知りたいという方も、よかったら参考にしてみてください。
 
 セクシュアリティのカテゴリーといっても、細分化していくとキリがないので、
 

1. レズビアン

2. ゲイ

3. バイセクシュアル
4. トランスジェンダー
5. クエスチョニング

6. パンセクシュアル

7. インターセックス

8. アセクシュアル

9. ノンセクシュアル

10. Xジェンダー

11. クロスドレッサー  

について紹介します。

別特集でご説明した、性の4つのファクター(生物学的性、性自認、性的指向、性表現)を基に上記のセクシュアリティを表現すると以下の図のようになります。(※性の4つのファクターについてはこちら!


(注:頭部の○は性自認、ハート型は性的指向、脚の間部分の○は生物学的性、人型を囲む線は性表現を表しています。また、トランスジェンダー、クロスドレッサーの自認及び性表現は男女逆になる場合もあります。)





 図からお分かりのように、4つのファクターを軸にして考えた場合、バイセクシュアル、パンセクシュアル、アセクシュアル、ノンセクシュアルは性的指向におけるマイノリティ、Xジェンダーとクエスチョニングは性自認のマイノリティであるといえます。

これらは4つのうちどれか1つのファクターに関するマイノリティでしたが、複数のファクターの組み合わせ方がマイノリティである場合もあります。

例えば、レズビアン、ゲイは生物学的性と性的指向の組み合わせがマイノリティであり、トランスジェンダーは生物学的性と性自認の組み合わせがマイノリティということになります。

クロスドレッサーに関しては、生物学的性と性自認の組み合わせはマジョリティですが、この2つのセットと性表現の組み合わせがマイノリティということになります。

上記のそれぞれのセクシュアリティが混在することもあり、例えば下の図のような性のあり様も考えられます。

       

 組み合わせという視点で考えると、性のあり方がいかに多様か、少し実感を持ってもらえるかと思います。

実はこれ以外にもまだまだ沢山のセクシュアリティが存在します。

海外では性的指向の内容がさらに細分化されていたり、セクシュアリティが揺らぐという事実がフォーカスされて、「セクシュアリティが時間とともに変わる人(Gender Fluid)」というカテゴリーができていたり、少しずつではありますが性の多様性が認識されてきています。

ここで紹介しているものは本当にほんの一部です。

だから、ここに自分にピッタリの言葉なんてなくていいんです。

「まあ、強いて言うなら自分はこれかな」程度のものを見つけて、人に自分の状態を説明する必要が出てきた時に使ってもらえればいいかなと思っています。

ここにないなら、新しい表現を自分で考え出してもいいと思います。

要は、「自分のセクシュアリティは自分にしかわからないから、自分で決めていい」ってことです。

※ここでの説明はあくまで筆者の理解・意見です。

(セクシュアルマイノリティ関連用語についてはこちら!

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